善玉菌の摂取でコレステロールを下げられる?

腸内環境を整えてくれる善玉菌は、コレステロールを下げる効果が期待できます。
コレステロールは、脂質の仲間です。脂質には、コレステロールの他に、中性脂肪、脂肪酸があります。
コレステロールは、ホルモンを作るために必要となる胆汁酸を作り出します。
コレステロールは体にとって必要なものですが、増えすぎると動脈硬化が進んで血管が詰まってしまう原因にもなります。
腸内環境を正常に保つには、善玉菌を優勢にする必要があります。乳酸菌やビフィズス菌を含む食品を摂取すると、善玉菌を増やすことができます。
乳酸菌やビフィズス菌は、ヨーグルトや乳酸菌飲料を利用することで、手軽に摂取することが可能です。
日本では、昔から発酵食品が食事に取り入れられていました。ぬか漬けやみそ、納豆などの発酵食品には、乳酸菌が多く含まれています。
善玉菌は毎日補うことが大切なので、継続的に摂取している人も多いです。
善玉菌を増やすには、栄養源となる食物繊維やオリゴ糖の摂取も有効です。オリゴ糖は、バナナやタマネギ、アスパラなどに多く含まれています。
はちみつにはオリゴ糖とグルコン酸が含まれており、ビタミンやミネラルも豊富なので、ヨーグルトに入れて食べると腸内環境をさらに良くします。

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善玉菌は皮膚を美しくするの?

善玉菌は乳酸菌など腸にいる菌ですが、肌トラブルを防いで皮膚にも良い効果があります。
お肌の味方の善玉菌を増やして、美しく健康的な身体を手に入れましょう。
常在菌は腸の中だけではなく、皮膚、頭、目、鼻など体中のどこにでも生息しています。
有名なビフィズス菌は皮膚にはいませんが、顔には10種類の常在菌が1兆個も潜んでいます。
肌の常在菌は毛穴の中に無数存在して、微生物は目に見えないのでピンときませんが、肌を健康に保つために働いています。
皮膚の常在菌には表皮ブドウ球菌、アクネ菌、マラセチア菌、黄色ブドウ球菌などです。
皮膚の善玉菌は表皮ブドウ球菌で肌表面のPH4、5~6、5の弱酸性を保ち、皮脂、汗を分解して脂肪酸をつくり、脂肪酸がまた汗などと混ざり合うことで雑菌から守っています。
常在菌のバランスが乱れる原因は、洗顔、肌質にあっていない化粧品、ストレス、睡眠不足、運動不足、冷えなどがあります。
肌はあまりに清潔にし過ぎることで、よい表皮ブドウ球菌を少なくしてしまいます。
表皮ブドウ球菌は、多いほどよい香りの元になる脂肪酸をつくるだけでなく、悪玉菌の増殖を防いで肌のバリア機能を守っています。
ほどよい保湿も、善玉菌のおかげです。

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乳酸菌から取り入れる効果的な方法とは?

腸内の善玉菌は、乳酸菌を積極的に取り入れることで増えていきます。
善玉菌は腸の中に住み着く良い菌のことで、増えることで便秘などの解消にもつながってきます。
乳酸菌は善玉菌のひとつですので、乳酸菌を食事に取り入れていくことで腸内の環境は良くなります。
例えば、ヨーグルトなどの食品の中には乳酸菌が入っていますので、食べることで効率的に善玉菌を増やしてくれます。
ヨーグルトを食べる時には、オリゴ糖などを一緒に食べると更に効果が高まります。
オリゴ糖は善玉菌のえさとなる糖類ですので、オリゴ糖を取ることで腸の中の良い菌の動きも活発になっていくのです。
このように乳酸菌を取り入れて腸内環境を変えていくことは大切ですが、なかなかこれだけでは効果が出ないと言う人も存在します。
では、そんな時はどうすれば良いのでしょうか?ヨーグルトなどを積極的に取り入れてみても、腸の環境が良くなってこないと言う場合には、食べているヨーグルトが合っていないと言う事も考えられます。
お腹にいる菌は人によって種類が変わってくるので、合うヨーグルトも変わってくるのです。
そして生活スタイルの見直しも大切です。
睡眠時間を増やしたり、ストレスを溜めないことでも腸内環境は改善していきます。

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善玉菌が増えると肌に良いの?

善玉菌が増えることは、肌にとっても良いことです。昔から、肌は腸の鏡だと言われてきました。
腸が悪い人は、肌にトラブルが出ることも多いです。
腸内のバランスが崩れて便秘がちになると、ニキビなどの肌荒れが起きやすくなります。
人間の腸内には、数多くの腸内細菌が存在しています。
善玉菌は腸内の乳酸を増やして栄養の吸収を促すという、重要な役目を担っています。
腸内には悪玉菌も存在しており、悪玉菌が多くなると腸内の環境が悪くなります。
腸内環境を整えて腸をきれいにするには、腸内の善玉菌を増やして悪玉菌を減らす必要があるのです。
女性は、便秘で悩んでいる人が少なくありません。便秘は、体の中に老廃物を溜め込んでいる状態です。
老廃物を長期間溜めていると、便の腐敗が進んでしまい、有害物質が発生するようになります。
体が有害物質を排出しようとしても、便により出口がふさがっているため、逃げ場がなくなってしまうのです。
有害物質のせいで新陳代謝が遅れ、皮膚トラブルに発展するケースもあります。
善玉菌はビタミンも作り出すので、腸内環境が悪化すると、ビタミン不足になることも多いです。
皮膚細胞の働きを活発にして新陳代謝を促すビオチンも、善玉菌が減ると供給量が減ってしまうので注意が必要です。

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善玉菌を増やすおすすめの食材は?

善玉菌を増やすためには発酵食品や食物繊維の多い食材がおすすめです。
善玉菌は普段から人間の腸内に生息している細菌ですが、不規則な食生活をしていたり風邪を引いたりして体調を崩すと数が減ってしまい、敵である悪玉菌が増えて体調不良の原因になります。
増やすためには日頃から健康的な食事を心がけて、乳酸菌など体によいものが入っている食材を毎日摂り入れることで、腸内細菌のバランスを保つことができます。
乳酸菌を簡単に摂取するならヨーグルト類がおすすめです。
最近よく見かける特殊な乳酸菌の入った機能性食品や、ドリンクタイプのヨーグルトが効果的で簡単に食べられて、乳酸菌が生きたままで腸に届いてお通じをよくしたり肌をきれいにする効果が期待できます。
納豆や漬けもの、キムチ、味噌、酒粕などの発酵食品も有効で、日本人の体質に馴染みやすい善玉菌をたくさん含んでいます。
効率よく増やすためには、発酵食品と一緒に食物繊維が多い野菜や果物、イモ類、海藻やコンニャク、キノコなどを食べたり、甘味料としてオリゴ糖を使うのが有効です。
善玉菌は食物繊維やオリゴ糖をエサにして増えていくので、これらの食材を組み合わせることで腸内細菌の活動を促進できます。

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参考サイトの紹介

善玉菌についての情報を色々な角度から見ていきました。
便秘に対しても効果的な善玉菌。とはいえ、食材などを変えても、便秘の悩みを依然として抱えているという人も。
ならば、別のアプローチを試してみては?便秘のときの水分の摂り方などでも便秘に効果が上がる方法などもあります。
参考サイトはこちらです。
便秘の際の水分の摂取量や取り方